先日、母方の祖母(96歳)が転倒骨折して病院に入院しました。
その後、熱発してしまい、なかなか、退院できません。
現在も入院中ですが、今の医療制度上、病院への平均在院日数は10日前後となっております。
本人は『おうちに帰りたい』、『おうちに帰りたい』と言っているけど、家族としては、排泄ができなければ難しいというのが実際の問題です。今の、世の中の情勢上、このような問題を経験することがあると思います。その時に、ほかの病院に転院するのか、施設に入所させるのか、在宅でみるのか?相談できるところがあれば、もっと、本人の意思に寄り添うことができると思います。
病院であれば、①急性期病院 ②リハビリ病院 ③亜急性期病院 等があります。
施設であれば、①介護老人保健施設 ②特別養護老人ホーム ③グループホーム 等があります。
それらの違いを理解して、適しているところを一度経由することにより在宅への道も切り開けてくると思います。
人間、やはり、家が一番、落ち着く場所だと思います。在宅で面倒をみるには家族の力は不可欠ですが、知識があれば、数日でも数時間でも、一時帰宅できると思います。最後に後悔しないためにも、その人の希望に寄り添えていけたらよいですね。
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